お久しぶりです、さすけです。
最後の更新を見てみると3月。だいぶほったらかしですね。ちょくちょくモノは買っているので普通にめんどくさがっているだけです。
さて本題です。ただ今(2020/11/27~2020/12/01)開催中のAmazonのブラックフライデー&サイバーマンデーセールにて、Amazon謹製のタブレットやらスティックやらスマートスピーカーやらが大変お安くなっているようです。これは買うっきゃない!ということで色々と買ってしまおうと思ったのですが、他に購入したいものもあり、予算の都合でFire HD 8のみを購入しました。(他に購入したものは後日紹介したいと思います。飽きなければ。)
Fire HD 8は2020/11/30現在、5980円で販売されています。Kindle Unlimited 3ヶ月分とセットになったものも同価格で販売されているので、現在開催中の3ヶ月99円キャンペーンと併用すれば6ヶ月分のKindle Unlimitedを99円で利用できることになります。
内容物

きちんとした箱に入っていました。Fire 7はすごく扱いづらい箱(?)に入っていたので助かります。

- Fire HD 8本体
- USB A to Cケーブル
- ACアダプタ
- クイックスタートガイド
充電器が申し訳程度についています。Type-Cの端末を持っていない人などはケーブルがもらえてラッキーなのではないでしょうか。ACアダプタは最大1A出力で、普段使いにはあまり向かないようです。
スペック
名称 | スペック |
OS | Fire OS (Androidベースシステム) |
SoC | MediaTek MT8168 (2GHz) |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB microSDカードスロット(1TBまで対応) |
ディスプレイ | 8インチディスプレイ(1280×800) |
オーディオ | ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応) 3.5mmイヤホンジャック |
LAN | IEEE802.11b/g/n/ac Bluetooth |
バッテリー | 最大12時間 |
サイズ | 202x137x9.7mm |
重量 | 355g |
その他 | 2MPフロントカメラ、リアカメラ USB C(2.0)ポート |
やはり一番の特徴といえばUSB Type-Cポートを搭載したことでしょう。最近はType-Cを採用したスマートフォンも数多くリリースされており、こちらのほうが他とケーブルを共有することができて嬉しいという人が多いのではないでしょうか。
また、前世代と比べプロセッサの周波数が1.3GHzから2.0GHzまで上がり、スムーズな処理を行うことができるようになっています。
外装




ベンチマーク
Antutuベンチマークを実行しました。ヘビー級のゲームは多少カクつくかもしれませんが、2Dのゲームなどで困ることはそんなにないと思われます。まあ電子書籍や動画を見るための端末なのでそこまでのスペックは要求されないってことですね。

同じく3D Markも実行しました。数値はあまり良くありませんが、ハイエンドというわけでもないですし問題ないと思います。

使用感
アスペクト比がFire 7と違い4:3なので、片手よりも両手で持つほうがしっくりきます。アスペクト比が4:3というのは、16:9のFire 7に比べより本に近いアスペクト比で、より占有率の高い大きな画面でマンガを読むことができる端末になっています。Echo Show 5のようなスマートディスプレイとして運用されることも想定されたアスペクト比だと思いますが、動画を見るときにほぼ毎回黒帯ができてしまうのが唯一の難点かもしれません。
画面が大きく解像度も高いため、文章を読むときはもとよりマンガを読むときに非常に便利です。Fire HD 10ほどではないと思いますが、横向きの見開き表示でも読みやすいので、マンガのサイズによって縦横変えてみるというのもいいかもしれません。
総評としては、世代が違うのでなんとも言えませんが、Fire 7との差別化も行えている端末だなと感じます。Dolby Atmosのステレオスピーカーを搭載していることもあり、動画を見るのにも使え、手に持ちやすいサイズのため、電子書籍リーダーとしての機能も損なっていません。Fire HD 10とFire 7の中間をいく良い機種だなと思います。
Fire 7との詳しい比較については別の記事にて行いたいと思います。飽きなければ。乞うご期待ということで…
終わりです・。・