Echo Flexを買ってしまいました。安かったし。それになによりコンセント直差しという省スペース感に感動してとりあえず1個持っておこうと思ったので。

小さすぎるけどこれホントにEcho?
今持っているEcho端末であるEcho Show 5とEcho Dotの箱と比べてみました。かなり小さいことがわかってくれると嬉しいです。

スペック
名称 | スペック |
サイズ | 72×67×52mm |
重量 | 150g |
オーディオ | 0.6インチスピーカー 3.5mmイヤホンジャック |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
その他 | Bluetooth |
USBポート |
サイズ・重量がかなりコンパクトになっています。重量なんて同じくディスプレイ等を搭載していないEcho Dotの半分しかありません。また、Echo Flexは面白いことに、スマートスピーカーのくせにUSBポートを内蔵していて、拡張アタッチメントを付けたり給電したりできるようになっています。
内容物

- Echo Flex本体
- マニュアル
いつも通りほぼ本体のみです。ただEcho Flexは少し特殊で、本体に直接コンセントプラグが付いているので電源ケーブルは付属していません。
外観

正面です。左右2個のマイク穴と、聞き取り中やマイクミュートを表すLEDライト、アクションボタン、マイクミュートボタン、スピーカー穴があります。
こうしてみるとEchoシリーズとしての機能は完璧に備えています。


USBポートは下面についています。アタッチメントをつけて機能を拡張したり、USB機器に給電したりできます。
今回は拡張用のアタッチメントは購入しなかったので、なんらかを買ったときに改めて記事にしたいと思います。
使用感
コンセントに直接差し込むだけで動き出します。通常のEchoシリーズと同様にAlexaアプリからセットアップすることができます。

マイク穴が2つしかないので、他のシリーズと比べたら聞き取り感度が少し悪いと感じました。手に届く範囲ならアクションボタンを押したほうが手っ取り早いかもしれません。
音質はいまいちで、音楽を聞く用途には向かないようです。もし再生したい場合はイヤホンジャックやBluetoothを使用して外部スピーカーにつないで再生するのがいいと思われます。
今回はUSBポートは使いませんでしたが、コンセント直差しで使えるため場所を選ばない点や、Alexaの機能をフルで使え、またUSB機器に給電して一緒に使ったりできるという点はまさにFlexibleで、スマートなスピーカーだなと感じます。
ただ、購入当初はこれをキッチンに置いて利用するつもりだったのですが、前記事の通りManomaを契約してAlexa搭載のAIホームゲートウェイが届いてしまい、そちらと入れ替えてしまったので置く場所になやんでいて、今はとりあえず脱衣所において様子を見ています。Bluetoothスピーカー等を買えばバスルームでも音楽が聞けるかな~なんてことも考えたりして、今度は良い防水のスピーカーを探しています。
以上です・。・